草履とバッグ

ゴールド地のものだと、どんな着物にも似合うので、無難だなって思います。
淡いピンクや黄色もあわせやすいです。
成人式後もずっと使えるので、購入するんだったら、こういうあわせやすいものにするかな。
ただ、レンタルで、着物と一緒に借りるなら、ちょっと着物とあったおしゃれな物がいいかもしれないですね。

成人式当日が雨だった場合は、大変です。
泥羽は染みになって、落ちないので、出来るだけ、式の会場の玄関までは、レインブーツを使って、草履を汚さないようにしましょう。
雨が降った時は、着物も、草履も出来るだけぬれないようにとても気を使います。
当日、出来るだけ晴れてほしいと思いますね。
こればかりは、誰にもどうしようもないですが。(笑)

いい草履の鼻緒は、きつめだそうです。
なので、浅く履いて、ゆっくりとしとやかに歩くようにするといいそうです。
そして、かかとがちょっと出るぐらいの方がきれいに見えます。
鼻緒ずれは、結構辛いので、足袋を履いて、草履もためし履きをしておくといいですね。

振袖に合わせるのは4枚こはぜの白足袋というものですが、しわが寄ってはいけないんです。
着物を着付けた後でははきにくいので、着付け前に履いておくといいです。
そして、歩きづらいので、なれるために歩く練習をしておくといいですね。

草履は格式が高いものほど、かかとが高いんです。
かかとが、5センチくらい高いものの方が、本当はいいんですが、履きなれていないものなので、無理しないほうがいいような気がします。

バッグは草履とおそろいの柄だとはえます。
バッグは、シンプルなベージュで、どんな時にも使えそうな物がひとつあると重宝しますよ。
普段使うようなエナメルのバッグでも、シンプルなものだとおかしくはないです。
バッグは小さいので、携帯電話と、お財布を入れるぐらいしか出来ませんので、事前に入れていくものを試しに入れてみて、当日バタバタしないようにします。